FXの注文方法の種類について

FXは通貨を売り買いするだけですが、注文方法も色々有って、それぞれに特色が有ります。
FXはご存じのように24時間取引になりますので、これらの注文を活用してより有利にFX取引をやっていきましょう。

ストリーミング成り行き注文

成り行き注文は普通にその場の価格で注文をして、注文を成立します。
マーケットの成行に任せて注文を出すということから成行注文と一般的には言われます。
海外ではマーケットオーダーと言います。

タイミングを自分で選べるから、利益を出しやすい反面、スリップといってボタンを押したタイミングと、約定した価格が違う場合が有ります。この現象をスリッページといい、今ではこの誤差がないことがFX業者の売りになっています。

このスリップがFXの業者によって違うので、成り行き注文で売買をしたい人は、出来るだけ滑らない業者を選んで取引をすることです。

指値注文

指値は、予め決めた価格で約定をさせる方法でして、その価格が来るまで約定はしません。
成り行き注文と違い、スリップが無い反面、有利約定はしません。
それで急落して有利約定しているかと思えば、きちんと指値で約定しますから、急騰急落の恩恵を生かせません。
ただし、あなたが仕事中や就寝中の場合、買いたい値段、売りたい値段が来た場合は自動的に約定をしてくれます。

逆指値注文

逆指値注文は予め決めた価格になると自動的に反対売買をするシステムです。
ただ成り行き注文を出すだけで、逆指値で約定するとは限りません。
それで不利約定をする場合が多く、逆指値を使えば損切りでのマイナスを少なく出来ると思わないことです。

このように逆指し値注文の多くは、よくストップロスオーダーといい、相場の動向と自分の思惑が違った場合、その損切りの注文を自動的に履行するために設定する注文が逆指し値の場合は多いです。
IFD注文とは、指値注文と逆指値注文を両方行える注文方法です。指値注文が成立すると逆指値注文が有効になります。
今までは注文が約定するまで逆指値注文を出せませんでしたが、IFD注文が出来るようになって、注文を出したまま外に出ることとかが可能になりました。

トレール注文

トレール注文とは、今までの逆指値は固定でしたが、この注文方法はトレール(追跡)して逆指値が移動します。
例えば現在値より10銭下がったら成り行き注文で決済と、トレンド転換に対して利確して逃げられるようになっています。

OCO注文

OCO注文は二つの注文の内一つが約定するともう一方がキャンセルになる仕組みになっています。
例えば決済で利確の指値注文と損切りの逆指値注文を両方出して、片方が成立するともう片方が自動的にキャンセルになります。

IFO注文

IFO注文はIFD注文とOCO注文の両方を組み合わせたもので、約定する前から利確と逆指値注文を入れられるようになっています。
FXに於いては注文方法はこれだけ有りますが、取引をする業者によってはすべての注文方法が出来るとは限らず、どの業者も逆指値は指値ではなく成り行きで決済するので注意が必要です。
また相場によってはこれらの注文方法が効果的とは限らず、タイミングをきちんと選んで売買する必要が有ります。ただし、FXの原則は自己責任において行う必要があります。取引業者の注文の種類も知らずに、損をしてもそれは自業自得と言わざるを得ません。
注文の種類は投資家にとって必要最低限の知識になります。必ず、口座開設をした後には確認をしておきましょう。